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【疑問質問】 新規と更新の違いは何か

2012/06/11
SSL証明書には有効期限がありますので、証明書を更新しなければいけない時期が必ずやってきます。
そこで今回は「新規と更新の違い」についてご説明致します。

まず、新規取得される場合と更新される場合、SSL証明書自体の機能は変わりません。
これは当然ですね。

更新された証明書の有効期限については、ご利用中の証明書の期限の終了後から1年、又は2年となりますので、早めの更新で費用が無駄(新旧証明書での期間重複)になる事もありません。

発行元の審査に要する期間については、新規取得時に比べて大幅に短縮されるケースもありますが、新規取得時には要求されなかった書類提出が必要になり、実は新規取得時よりも審査期間を要するケースも多々あります。

SSL証明書としては近年業界再編、仕様変更の過渡期となっており、「審査に要する期間が以前と違う」といったケースがある為です。弊社で把握している傾向としては、審査は少しずつ厳しくなってきているようです。


まとめ

早めの更新で損する事は何もないので、早めのお手続きがおすすめです!
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