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GDPR(EU一般データ保護規則)におけるSSL証明書申請への影響について

2018/06/08
GDPR(General Data Protection Regulation:EU一般データ保護規則)が
2018年5月25日に施行されました。

GDPRの詳細は個人情報保護委員会サイト等をご参照ください。

GDPR(EU一般データ保護規則)の施行に伴い、SSL証明書申請の際の
ドメイン使用確認のメール認証に影響がございます。

従来通り、admin、administrator、hostmaster、postmaster、webmasterの
一般的な申請ドメインのメールアドレスにはメール送信を行うことができますが、
GDPR施行後は、申請ドメインのWhois情報に登録されているメールアドレスには
ドメイン使用確認のメールを送信できない場合がございます。

つきましては、ドメイン使用確認のメールが必要な認証では、
admin、administrator、hostmaster、postmaster、webmasterの
一般的な申請ドメインのメールアドレスをご用意いただけますようお願いいたします。

なお、GDPRの取り決めにつきましては、未確定な内容も多くございますため、
今後もドメインの運用・管理ポリシーに変更が生じる可能性がございます。

ご不便をお掛け致しますが、何卒よろしくお願いいたします。

※2018年6月21日追記
現在のところ、gTLD (generic Top Level Domain) のお申し込みに対して、
承認メール受け取り用メールアドレスへの
WHOIS記載アドレスの選択を停止させていただいております。
2018年6月時点のgTLDは、「.aero、.arpa、.asia、.biz、.cat、.com、.coop、.edu、
.gov、.info、.int、.jobs、.mil、.mobi、.museum、.name、.net、.org、.pro、.tel、
.travel、.xxx、」の22種類となっております。
最新のgTLDはこちらでご確認ください。
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